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ニューヨーク マンハッタン 9/30(金)午後11時半を回りました。
いよいよ10月ですぅ。今日は昼間でも長袖を着る陽気となり、いよいよ秋本番ですね^^。

さてさて、地下鉄の駅構内でオブジェの写真を写していたら、少年がいきなり「僕も撮って!」というわけで、カメラ越しにみていたらすごいのなんのって…。彼はダンサー!ちゃんとこうしてどんな時も自分をアピール出来ることも素晴らしいし、また見せることができるだけの自信をもっていることもすばらしいのであります。どんなに素晴らしい才能があっても、結局世間の人の目にいかに多く触れ、納得させられる実力があって初めて人は人を認めてくれるのかもしれません。
さて、今日はニューヨークの地下鉄駅構内にある、かわいいかわいいオブジェ君達をご紹介致しますです。
今回は14丁目の地下鉄駅構内ですが、乗り換えの際に心を楽しませて和ませてくれるMTAのアート。
ニューヨークのMetropolitan Transportation Authorityのネット・ワークの中で、まぁ早い話が地下鉄やバス(MTA内)の乗り換えの際に心を和ませてくれるアートですが、世界からの訪問者と何十万人もの居住者のいるマンハッタン(クイーンズなどの近郊も含む)、それぞれの駅の建築の歴史などを反映しつつ、ほぼ永久的に保存可能なモザイク、セラミックタイル、青銅、鉄鋼、およびガラスなどを利用してアーティストの手により作品が作られ設置されているとの事。








こちらのオブジェ君達は地下鉄のA,C,Eライン(8Ave沿いを走っています)のホームに降りる手前の階段のあちこちにおかれています。まだこちらの写真にないものもあると思いますのでキョロキョロ探してみてくださいね。なんかあったかいものを感じますです。
尚、写真についてるタイトルは写真の構成上勝手につけたものなのでご了承くださいませ。「Life Underground」直訳すれば地下鉄の人生という感じですが、Tom Otternessさんの作品により暖かく、尚且ジッと眺めていると人はそれぞれの人生には歴史があり、今を形成しているのだから、何事も経験であり、全てが勉強であり、無駄なことはなぁんにもないのだ!だから今目の前にあることをひとつづつ頑張り、夢や目標に向かって努力し続けよう!と私が考えたように、何か人それぞれの思いや考えを膨らませてくれるような素敵な時間が持てるような気がします。
作者のTom Otternessさんはカンザス州生まれとの事ですが、カンザスといえばミュージカル『ウィキッド』を思い浮かべてしまいますぅ。緑の魔女エルファバだって好きで緑色に生まれて来たわけではなく、お母さんがエルファバがおなかの中に居る時に緑色の飲み物をある男に勧められるまま飲んでしまった結果なのであります。だれだって好きで背負ったんじゃない!って思う何かはあるでしょう。でも、それを克服して乗り越える力がその人にはあるから与えられた宿命なのかと…えっ?江原さんに影響されてるよって???そうかもぉ。
話は元に戻しますが、作者は1977年からコラボレーティング社のメンバーになっているようですが、アーツ・スチューデント・ランゲージで学生をしたり、ホイットニー・ミュージアムに関わったりと勉強と経験を積み重ねて自分の進むべき道を歩いているのですよね。
彼の作品は人々、動物、物体などの100以上のブロンズの彫刻があります。現在はもっと増えているかもしれません。
2001年から彼の作品は展示されるようになり、特大のビル・ツールを運んでいたり、ペニーの山をすっかり拭いている人などそれぞれの作品には彼の独特の感性でユーモアが取り込まれ、日頃急ぎ足のニューヨーカーがふと立ち止まって微笑みを誘う、そんな要素があります。
もし、ニューヨークにご旅行に来て、もう行きたいところがなくなった…。なんてことがあれば(たぶん、ニューヨークは見所がありすぎてそんなじかんはないかもしれませんが)探しに行ってみて下さいね。乗り換えのほんの数分の楽しみにはなるかと思います。ではでは
いよいよ10月ですぅ。今日は昼間でも長袖を着る陽気となり、いよいよ秋本番ですね^^。

さてさて、地下鉄の駅構内でオブジェの写真を写していたら、少年がいきなり「僕も撮って!」というわけで、カメラ越しにみていたらすごいのなんのって…。彼はダンサー!ちゃんとこうしてどんな時も自分をアピール出来ることも素晴らしいし、また見せることができるだけの自信をもっていることもすばらしいのであります。どんなに素晴らしい才能があっても、結局世間の人の目にいかに多く触れ、納得させられる実力があって初めて人は人を認めてくれるのかもしれません。
さて、今日はニューヨークの地下鉄駅構内にある、かわいいかわいいオブジェ君達をご紹介致しますです。
今回は14丁目の地下鉄駅構内ですが、乗り換えの際に心を楽しませて和ませてくれるMTAのアート。
ニューヨークのMetropolitan Transportation Authorityのネット・ワークの中で、まぁ早い話が地下鉄やバス(MTA内)の乗り換えの際に心を和ませてくれるアートですが、世界からの訪問者と何十万人もの居住者のいるマンハッタン(クイーンズなどの近郊も含む)、それぞれの駅の建築の歴史などを反映しつつ、ほぼ永久的に保存可能なモザイク、セラミックタイル、青銅、鉄鋼、およびガラスなどを利用してアーティストの手により作品が作られ設置されているとの事。








こちらのオブジェ君達は地下鉄のA,C,Eライン(8Ave沿いを走っています)のホームに降りる手前の階段のあちこちにおかれています。まだこちらの写真にないものもあると思いますのでキョロキョロ探してみてくださいね。なんかあったかいものを感じますです。
尚、写真についてるタイトルは写真の構成上勝手につけたものなのでご了承くださいませ。「Life Underground」直訳すれば地下鉄の人生という感じですが、Tom Otternessさんの作品により暖かく、尚且ジッと眺めていると人はそれぞれの人生には歴史があり、今を形成しているのだから、何事も経験であり、全てが勉強であり、無駄なことはなぁんにもないのだ!だから今目の前にあることをひとつづつ頑張り、夢や目標に向かって努力し続けよう!と私が考えたように、何か人それぞれの思いや考えを膨らませてくれるような素敵な時間が持てるような気がします。
作者のTom Otternessさんはカンザス州生まれとの事ですが、カンザスといえばミュージカル『ウィキッド』を思い浮かべてしまいますぅ。緑の魔女エルファバだって好きで緑色に生まれて来たわけではなく、お母さんがエルファバがおなかの中に居る時に緑色の飲み物をある男に勧められるまま飲んでしまった結果なのであります。だれだって好きで背負ったんじゃない!って思う何かはあるでしょう。でも、それを克服して乗り越える力がその人にはあるから与えられた宿命なのかと…えっ?江原さんに影響されてるよって???そうかもぉ。
話は元に戻しますが、作者は1977年からコラボレーティング社のメンバーになっているようですが、アーツ・スチューデント・ランゲージで学生をしたり、ホイットニー・ミュージアムに関わったりと勉強と経験を積み重ねて自分の進むべき道を歩いているのですよね。
彼の作品は人々、動物、物体などの100以上のブロンズの彫刻があります。現在はもっと増えているかもしれません。
2001年から彼の作品は展示されるようになり、特大のビル・ツールを運んでいたり、ペニーの山をすっかり拭いている人などそれぞれの作品には彼の独特の感性でユーモアが取り込まれ、日頃急ぎ足のニューヨーカーがふと立ち止まって微笑みを誘う、そんな要素があります。
もし、ニューヨークにご旅行に来て、もう行きたいところがなくなった…。なんてことがあれば(たぶん、ニューヨークは見所がありすぎてそんなじかんはないかもしれませんが)探しに行ってみて下さいね。乗り換えのほんの数分の楽しみにはなるかと思います。ではでは
